三菱の液晶モニターにがっかりさせられたことを、以前に書いた。そのモニターが今度ははっきりと壊れてしまった。どのボタンを押しても電源が切れてしまう。本来は、メニューが出たり入力が切り替わらなければならないのに。
これは、ある意味で幸いだ。つまり、動画の画質がおかしいことをクレームしたいのだが、それだけではメーカーも困ってしまうだろう。感覚の問題だからだ。まともに取り合ってくれないかもしれない。
しかし、はっきりと障害がおきているならば、メーカーも対応してくれる。そのとき、動画がおかしくないか正してみればいいだろう。
そう思ってサービス窓口に連絡、さすがにすぐに障害であると認めてくれて、めでたく修理に送り出した。そのとき、動画が汚れることを忘れずに書いておいた。
その後出張などもあり、しばらく放っていたが、1週間たっても連絡がない。教えてもらった番号に連絡すると、「この番号は今は使われていません」というアナウンスが流れる。説明書についていた障害窓口の0120番号に電話しても、いつも話中ばかり。まあ、これはどのメーカーでもよくあることなので、「製品相談窓口」の0120に連絡をする。製品相談窓口は、これから買おうと思っている消費者向けなので、話中になりにくいように回線数が設定されているのだ。
幸いなことに、両者の番号は同じ組織につながるようになっていた。(これが違う組織だと、結局たらいまわしされることになる)
担当者の人は、その場で状況を調べてくれた。部品の入荷待ちらしい。入荷がいつになるかは、わからないとのこと。ついでに、つながらなかった番号は私のメモが間違えていたらしい。
1週間以上連絡がなかったことや、その挙句修理のあがるのがいつになるかわからないという点はさておき、とりあえずモニターがなくて困っているので、代替機を貸してくれないか交渉してみた。検討してくれるという。
土日をはさんで、翌開業日にこちらから連絡し、代替機の件がどうなったのかをたずねた。とても困っている旨を強調し、何とか貸してくれないかと頼み込んだ。するとOKだといってくれた。終業時間間際であったが、当日の便で送れるという。
これは助かった。本当に難儀していたので、喜んで感謝の意を述べた。
そのすぐ後に、今度は向こうから連絡があり、修理が間に合ったので、代替機でなく本体を返送してくれるという。翌日には届くだろうとのことであった。
翌日の朝、モニターが帰ってきた。ボタンの件はもちろん解決していた。
そして、動画の件も解決していた。動画はまったく汚れない。これが本来の品質だったのだ。
修理伝票には、ボタン操作の障害のことだけが書いてあった。そして、ボードの取替えと「調整を行った」旨が書いてあった。
さて、この件で思うこと、コメントしたいことはいろいろとある。しかし、今はまともな液晶モニターを手に入れたことで満足だ。三菱電機さん、ありがとう。多分次回も、三菱の液晶モニターを買うだろう。決して皮肉ではない。これは、最近の商品にまつわるエピソードとしては、「悪くない」結末なのだ。
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