木曜日, 8月 24, 2006

シュレッダーの安全性

シュレッダーで幼児が大怪我をした件が問題となっている。

しかし、そもそもシュレッダーは危険物だ。特に業務用のものは、子供が触ることを前提に作ってはいないだろう。業務用の危険物を家庭に持ち込むこと、そしてそれを子供の手の届くところにおいていたことが問題なのだ。メディアも、情緒的に騒ぎ過ぎない方がいい。

火曜日, 8月 22, 2006

NHKの体質

NHKの番組で、「業者」という用語を連発する。官が民を見下げるときに使う用語だ。

実に不愉快だ。何様だと思っているのだろうか。

日曜日, 8月 20, 2006

停電の責任

クレーン船が送電線を損傷したために起きた、首都圏での大規模な停電について、事故を起こした三国屋建設は、停電による間接的損害についての損害賠償責任はないとの見解を発表した。

これはまったく妥当な見解だ。

事故を起こしたクレーン船は、まったく不注意というほかはなく、その責任は免れ得ない。もちろん三国屋建設がである。しかし、1系統の送電線の損傷が、100万世帯以上の停電につながったことは、東電側の事情である。

東電は、クレーン船がバックアップ線をも損傷したため、停電につながったと説明した。しかし、ひとつの事故で同時に機能しなくなるようなものは、バックアップとは言わない。

東電のバックアップは、あくまでも機器故障など、内部的な原因で生ずる障害に対応しているのだろう。今回のような、東電の免責となる外部的原因に基づく事故に対しては、十分なバックアップ措置を行っていないことを示唆している。

今回判明したことは、東電は基幹送電線のトラブルに対して、3時間程度の停電を許容していたということだ。これが、東電の想定どおりであったかどうかはわからない。お盆休みで電力需要が低かったかもしれないし、夏だから高かったのかもしれない。しかし、少なくとも数時間の停電が、免責の範囲内で起こるということは明確になったわけだ。

数時間の停電が本当に困ったことにならないよう、利用者は自衛手段を講じなければならないことになる。

ここでも自己責任が顔を出す。われわれがなんとなく思っている「電気はいつもくるもの」という常識は、これまで電力会社が実現してきたものだ。デフレによって不必要なコストがかけられなくなってしまった現在、さまざまな商品やサービスの品質は明らかに低下している。従来当たり前だと思っていた品質レベルが満たされなくなくなり、それへの対応は、低価格を享受したユーザーの責任となったのだ。

土曜日, 8月 19, 2006

ロシアによる漁船拿捕

ロシア国境警備隊が根室の漁船を銃撃・拿捕し、死亡者が出た。船長が国境侵犯と密漁容疑で刑事訴追されるそうだ。

ならば、殺人にいたった経緯を十分に捜査し、銃撃の責任者を殺人で訴追すべし。

それが認められないならば、ロシア人犯罪に対して刑罰を強化すべし。今後ロシア人の犯罪者には命の心配をさせたほうがいい。

水曜日, 8月 16, 2006

JRに乗らない理由

私は、JRには乗らない主義だ。最寄の駅がJRなので通勤には使っているが、遠距離の移動では、できるだけ飛行機にする。

30年以上前の出来事から始まって、理由となるエピソードはたくさんある。そこに今日、またひとつJRに乗りたくなくなるエピソードが加わった。

家内がお盆の帰省から帰ってきた。開口一番、「聞いてよ、今日はひどい目にあった。」

JR西日本のローカル線、指定席は7月時点で売り切れ、仕方なく自由席に座るべく、特急に乗り込んだそうだ。

4両編成の列車は、2両が指定席、2両が自由席。ところが、自由席の1両のエアコンが故障している。窓も開かない。あまりの暑さに、乗客はもうひとつの車両に集まり、席に座れず立っていた人が続出。

一方、指定席の2両のうち、1両にはまったく乗客がいない。指定席券は売り切れのはずなのに、誰も座っていないのだ。途中駅でも誰も乗り込んでこない。行程を半分以上過ぎて、業を煮やした自由席の乗客が、少しずつ移動して座り始めた。検札に来た車掌は、「後からお客様が来たら譲ってください」といいながら指定席料金を徴収していく。

結局終着駅についても、その車両には指定席券を持った乗客は現れなかった。乗っていたのは、自由席から移動し、車掌に指定席料金を取られた乗客ばかり。

JR西日本は、指定席券を売らなかった車両と、エアコンが動かず乗っていられない車両を走らせ、これらを空にしながら、乗客を他の2両に詰め込んでいたことになる。

たるんでいるというか、サービス品質に対する意識が低いというか。福知山線の脱線事故もむべなるかな。JR西日本には気をつけよう、同様の事故は必ず起こるだろうという気にさせられる話だ。

土曜日, 8月 12, 2006

究極の安全フライト

英国でのテロ計画発覚に伴い、機内持ち込みが非常に厳しくなった。

これはいい傾向だ。私は常日頃、機内に大きな荷物を何個も持ち込むやからを、苦々しく思っていた。荷物置き場を占有するは、もたもたして後ろの客を待たせるは。挙句の果てに、荷物が入りきれず乗務員に迷惑をかけて預かってもらったりしている。

これからは、こういう馬鹿は減るだろう。

いっそのこと、機内への手荷物の持込を全面的に禁止すればよい。

私服の持ち込みも禁止する。乗客は、空港で航空会社が支給する搭乗服に着替え、レントゲン検査を受けてから搭乗する。文字通り裸一貫の搭乗だ。

さらに預けた手荷物は貨物専用の別便で送る。これで、荷物と心中しようとする不届き者も目的を達成できなくなる。

これくらい徹底すれば、飛行機がテロの対象となることはなくなるだろう。爆弾で飛行機を落とそうという発想は、あまりにも安易だ。まったく頭の悪いやつらだといわざるを得ない。

水曜日, 8月 02, 2006

モニターのこと、後日談

三菱の液晶モニターにがっかりさせられたことを、以前に書いた。そのモニターが今度ははっきりと壊れてしまった。どのボタンを押しても電源が切れてしまう。本来は、メニューが出たり入力が切り替わらなければならないのに。

これは、ある意味で幸いだ。つまり、動画の画質がおかしいことをクレームしたいのだが、それだけではメーカーも困ってしまうだろう。感覚の問題だからだ。まともに取り合ってくれないかもしれない。

しかし、はっきりと障害がおきているならば、メーカーも対応してくれる。そのとき、動画がおかしくないか正してみればいいだろう。

そう思ってサービス窓口に連絡、さすがにすぐに障害であると認めてくれて、めでたく修理に送り出した。そのとき、動画が汚れることを忘れずに書いておいた。

その後出張などもあり、しばらく放っていたが、1週間たっても連絡がない。教えてもらった番号に連絡すると、「この番号は今は使われていません」というアナウンスが流れる。説明書についていた障害窓口の0120番号に電話しても、いつも話中ばかり。まあ、これはどのメーカーでもよくあることなので、「製品相談窓口」の0120に連絡をする。製品相談窓口は、これから買おうと思っている消費者向けなので、話中になりにくいように回線数が設定されているのだ。

幸いなことに、両者の番号は同じ組織につながるようになっていた。(これが違う組織だと、結局たらいまわしされることになる)

担当者の人は、その場で状況を調べてくれた。部品の入荷待ちらしい。入荷がいつになるかは、わからないとのこと。ついでに、つながらなかった番号は私のメモが間違えていたらしい。

1週間以上連絡がなかったことや、その挙句修理のあがるのがいつになるかわからないという点はさておき、とりあえずモニターがなくて困っているので、代替機を貸してくれないか交渉してみた。検討してくれるという。

土日をはさんで、翌開業日にこちらから連絡し、代替機の件がどうなったのかをたずねた。とても困っている旨を強調し、何とか貸してくれないかと頼み込んだ。するとOKだといってくれた。終業時間間際であったが、当日の便で送れるという。

これは助かった。本当に難儀していたので、喜んで感謝の意を述べた。

そのすぐ後に、今度は向こうから連絡があり、修理が間に合ったので、代替機でなく本体を返送してくれるという。翌日には届くだろうとのことであった。

翌日の朝、モニターが帰ってきた。ボタンの件はもちろん解決していた。

そして、動画の件も解決していた。動画はまったく汚れない。これが本来の品質だったのだ。

修理伝票には、ボタン操作の障害のことだけが書いてあった。そして、ボードの取替えと「調整を行った」旨が書いてあった。


さて、この件で思うこと、コメントしたいことはいろいろとある。しかし、今はまともな液晶モニターを手に入れたことで満足だ。三菱電機さん、ありがとう。多分次回も、三菱の液晶モニターを買うだろう。決して皮肉ではない。これは、最近の商品にまつわるエピソードとしては、「悪くない」結末なのだ。