いじめを原因とする自殺について。
確かに、いじめに対する捉え方など、教育側の問題はある。
しかし、日本人のいじめ好きの体質はどうも変わらない。
いじめが発覚したときには、校長をいじめる。いじめやすいからだ。
その一方で、なぜかいじめる側が俎上に上ることはない。「自殺をするな」とのメッセージは出されても「いじめるな」とはいわない。
問題は2つある。
ひとつは、明らかに犯罪的ないじめっ子がいる。これはいじめ以前の問題だ。社会として厳正に対処すべきだ。
もうひとつは、いじめに対する感受性の低さ。いじめの苦しさはいじめを受けたものにしかわからない。
いじめる側やその親に疑似体験でもしてもらうしかない。いじめっ子をいじめるキャンペーンでも張ったほうがよい。それが理不尽であればあるほど、いじめの本当のつらさを思い知らせることができるだろう。
「いじめに負けるな」などと言っているやからは、いじめられたことのない甘ちゃん・ぼんぼんか、よほど人間的な感受性のない欠陥人間だろう。
いじめに対するコメントを見ると、その人間がいじめる側かそうでないかがよくわかる。そして、いじめっ子が成功している例が如何に多いかがわかるだろう。それが日本という社会なのだ。