朝青龍がモンゴルから帰国して謝罪会見を行った。この後冬巡業に参加するという。
謹慎の件はどうなったのだろうか。モンゴルで自分のペースで療養できることが、謹慎なのだろうか。精神的な病気に逃避して、筋の通らないことをごり押しできるとすれば、教育上好ましくないことおびただしい。
横綱としてふさわしくないことは歴然である。それはつまり、巡業をサボってサッカーを行ったことでなく、精神的病気を理由に処分に従わなかった、あるいは「処分を変えさせた」ことがである。
トップというものは大きな影響力を持っている。その影響力をどのように行使するかは、非常にクリティカルな問題であり、常に自戒を怠ってはならない。朝青龍には、その自覚があるとは到底思えない。
これは、別の言い方をすれば、「病気のため引退しなさい」ということなのだ。内臓の病気であれば、力士は引退を余儀なくされる。精神的な病気だからといって、病気であることに違いがあるわけではない。朝青龍は、「横綱を続けられないほどの病気にかかった」ことを露呈してしまったのだ。
病気だから大目に見てもらえるだろうという甘えは、トップには通用しない。
0 コメント:
コメントを投稿